2015年10月12日 (月)

ムーンライト信州 2015夏

やっと更新する気になったのは10月。早いものです。

これは8月のお話です。

この日は、上りムーンライト信州も運転されているので、たぶん甲斐大和と塩山ですれ違うであろう。深夜だが、目を凝らしてみようと。Img_1635
さて、立川から毎度のアングルでの撮影。Img_1637
今年2回目なので、気持ちが落ち着いている。偶然ながら進行方向右側の席だ。

しかし、いつも服用している睡眠薬が効いたのか、八王子前後で意識を失う。

ぼんやり気付けば甲府を発車したところだった。

次に意識が戻ったころははもう塩尻だった。

松本を発車しての夜明け。Img_1638
この景色が心を慰めてくれる。Img_1640
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↑安曇沓掛を通過したところだろう。

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信濃大町で下車。いったん改札を出る。Img_1645
眠い。上りの始発に乗車する。ムーンライト信州の上り回送をどこで撮影しようと考える。Img_1646
松本行き。Img_1648
車窓から朝日がギラリ。Img_1652
結局松本まで乗車してしまった。

やはり窮屈な夜行列車の旅はもう無理なのか?

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2015年5月19日 (火)

ムーンライト信州 2015春

またこの季節がやってきた。GW。他に行くところがないのか?管理人。
行きたい所はたくさんある。ただ、指定券が取れてしまったからいつもと同じ行動をとっているだけだ。
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今回は「あさま」色。5月2日が今春最後の運転日。
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それでも空席がある。利用客が低下すれば、運転日数が削減される。
車内は暗くはならないが、バスよりも寝る事はできる。
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塩尻で休憩。
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そろそろ明るくなってきた松本に到着。大糸線に入る。
BGMはいつも通りのマイケルジャクソン。

BILLE JIENからスタート。Img_1369WANNA BE ATATIN SOMETINImg_1370
ROCK WITH YOUImg_1374
THE GIRL IS MINEImg_1376

DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGHImg_1378

I JUST CAN'T STOP LOVING YOUImg_1382
MAN IN THE MIRRORImg_1385
THRILLER

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HEAL THE WORLDImg_1393
BEAT IT

YOU ARE NOT ALONEImg_1396

いよいよ目的地の神城に到着する。いつもながらとても素晴らしい一時間だった。Imgp1015
冷たい空気の中、ムーンライト信州を下車し、見送る。

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2014年11月24日 (月)

2014年11月 ムーンライト信州

9月27日に、木曽御嶽山が噴火(正確に書くと、水蒸気爆発)し、多くの登山者などが犠牲になったのは承知のとおりである。
いつもお世話になっている公民館は災害対策本部になり、バス停は駐車場、スポーツ公園は自衛隊の活動拠点になっているのはニュースや新聞で報じられていた。
さて、保存鉄道は無事か?特に自衛隊警察消防の活動を撮影せんがため、マスコミが土足で荒らしていないか?
各種イベントが中止になり、公民館まつりの開催も微妙になっているが、気持ちが落ち着かないので行くことにした。
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まず立川から。Img_0971

ムーンライト信州に乗車。ただ10分くらいの遅れで運転。
新宿からの同行者氏と合流。
朝からレンタカーで運転があるので、なるべく睡眠に充てる。Img_0973
撮影したのはこれ1枚のみ。
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信濃大町で下車。雨だった。

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結局夜が明けることはなかった。よく利用する時期とはまた別の表情があったようだ。

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2014年5月 9日 (金)

ムーンライト信州 2014

立川駅ホーム。頼まれた葉書を投函するのを忘れた。
駅員氏に尋ねても、改札内には無いとの回答。郵便物と一緒に旅をすることが決定した。
乗車口は、「ホリデー快速富士山号」と一緒。運転本数が減っているので仕方ないことか。
時刻どおり列車が到着する。「フラッシュはご遠慮下さい。」というアナウンスが響く。

Img_0450 それは国鉄色、納得。
昨年は乗車できなかったので、気持ちが高ぶる。

Img_0452 まだ比較的空席があるが、いずれ満席になる。

Img_0454 減光しないので、よく眠れない。

そうはいえ、甲府から富士見までは熟睡。

Img_0459 夜が明けてきた頃に松本着。

以前誰かから借りた大糸線前面展望DVDに合わせたBGMをリアルに聞きながら車窓を楽しむ。

BGM:ヒストリー(マイケルジャクソン)より、列車のジョイント音がうまくビートに絡まるから気に入っているのだろうか。

①BILLE JEAN(松本発車)

Img_0460 ②WANNA BE ATATIN SOMETIN

Img_0461 ③ROCK WITH YOU(豊科)

④THE GIRL IS MINE(穂高)

⑤REMEMBER THE TIME

⑥DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGHImg_0465

⑦I JUST CAN'T STOP LOVING YOU

⑧MAN IN THE MIRROR(大町)

Img_0468 ⑨THRILLER

Img_0471 ⑩HEAL THE WORLD(簗場)

Img_0478さて、途中の青木湖では早朝から多くの人が湖畔にカメラを構えている。バードウォッチングだろうか。しかし、この時間に見慣れない列車が乗客をのせて走っているので皆不思議そうにこちらを見ていた。

⑪BEAT IT

⑫YOU ARE NOT ALONE

⑬LITTE SUSIE(神城)

Img_0480 ⑭SMILE

そして、以前から気になっていた終点ひとつ手前の神城で下車。折り返しの回送列車でも狙ってみることにしました。

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2012年8月22日 (水)

急行はまなす2012 下り

Dscf8405青森から札幌まで乗車。奮発してB寝台を予約した。
Dscf8397
「北海道東日本パス」が一部変更になり、指定・自由・寝台急行券を別途購入すれば乗車できる様になったので、入線前の自由席の混雑はかつてよりだいぶ緩和されていた。Dscf8400

そのぶん指定席車が大幅に増え、しかも満席という状況だ。
走行写真は数年前に撮ったので今回は乗車体験に徹する。
発車前の観察で気づいた。編成の中に個人的に刺さった車両があるので紹介する。
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スハフ14-556Dscf8402

みてください、このくたびれ具合。Dscf8410


車内は見たところそんなでも無い。
この車両に限らず、客車・機関車においても耐用年数はきている。
新幹線函館開業、いやそれ以前になくなる可能性もある。
これだけ人気があるのに理由つけて廃止するかもしれない。
列車は定刻に発車した。Dscf8406

スハネフの発電機の上なので結構音がする。

目が覚めると、苫小牧を発車したらしい。Dscf8417
Dscf8418

最後部からの風景。Dscf8421

FMノースウェーブからのBGM
「MY SWEET LORD(GORGE HARRISON)」
「FAITHLESS LOVE(LINDA RONSTADT)」
「ALL BY MYSELF(ERIC CARMEN)」
「MIDNIGHT BLUE(MELISSA MANCHESTER)」
とても心地よい。Dscf8423

だんだん建物が密集してきた。Dscf8432
定刻に札幌。4年ぶりに北の大地に踏み入れた。

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2012年8月17日 (金)

ムーンライト信州2012

王滝村の森林鉄道イベントがあるというので、ムーンライト信州の指定をとってあった。
しかしである。
そのイベントは村役場近く、というか徒歩約2キロのスポーツ公園ではなく、最奥地の滝越で行われることがずっと後になって判明した。
すでに、まり氏に指定券を渡してあるので簡単には中止にはできない。
チャリはきつい。ではレンタカーにするか?
結局「上高地」へ行き先変更をした。それは、二人とも「行った事がない」との理由。
さて、当日のムーンライト信州。Dscf8312
なんというか、もう見慣れた光景になってしまった。Dscf8315
車内も、個人的には特に目新しいものも無かった。
昼間、某所でがっつり日焼けして疲れているから計算すると三時間近く寝たかもしれない。Dscf8317
早朝の松本。少々惜しいが、ここで下車。

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2011年8月22日 (月)

快速ムーンライト信州91号

はっきり言える事は、「休みの行動までもルーチン化している」ということ。
1157 とはいえ引きこもりたくはない。相変わらずのおんなじ写真。
ほぼ満員状態で信州へ向かう。
1158 車内減光しないのは少々辛い。
そして容赦無しの車内放送。とはいえ出来る限り睡眠をとる。
1159 塩尻で休憩。
そして松本を発車して「いつもどおり」ヒストリーをこんな順に拝聴する。
「Don't Stop 'Til You Get Enogh」
「She's Out Of My Life」
1160 豊科の手前で夜が明けてきた。
「I Just Can't Stop Loving You」
「Man In The Millor」この2曲がデフォだろうか。
「The Girl Is Mine」を聞きながら信濃大町に到着。
北大町を過ぎて「Heal The World」
これで夜行列車の旅が満喫できた。
1163 白馬に到着後、何故かこの店が営業していたのでここで朝食。
1161 モーニングセット550円。
1162 景色が旨けりゃ飯もうまい。

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2011年7月19日 (火)

大阪往復の提案 行き

東京と大阪をいかに安く、そして効率的に移動するかのひとつの提案です。

青春18切符や格安高速バスの往復もアリですが、翌日の行動などを考慮し体力も温存しての方法を提案します。

885 サンライズエクスプレス。
東京22時発車。ちなみに駅に着いたの53分。バタバタのうちに発車し、旅の感動に浸る暇はなかった。
「でも大阪には止まらないだろ。最初の停車駅は姫路じゃん。無駄じゃん。」という声も聞こえるけど、
893 姫路だと往復割引がきくので、大阪往復とほとんど変わらない値段だった。
887 今夜のお宿。姫路5時24分なので寝台は不要。
明日はタイトなスケジュールなので早々と就寝につく。しかし耳栓をしても物音が多く寝付けない。
「ぐっすり」寝ることはできなかったがバスよりもリラックスできる。
890 午前5時頃、「自分のいびき」で目が覚める。
左の人をそーっと見る。子供と添い寝をしているが、寝ていない。右の大学生は、留守だ。
892とても気まずいので、あと20分ほどだから荷物を持ってラウンジへ移る。
895 旅の恥は掻き捨てだが、やはり申し訳ない。次からは寝台とります。

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2011年6月 1日 (水)

5月のまとめ 2

GW、立川からムーンライト信州に乗車し、小さな旅に出る。
Mun1 車両もだいぶくたびれてきている。
とはいえ、山男列車の需要はある。
Mun2 この列車もいずれどうなることやら。
何度か眠っては起きるといった具合で松本に到着する。
そして大糸線に入り、夜が明ける。Mun3
撮影時間から信濃大町手前だろう。
ジョイントを刻みながら北へ進む。頭の中には8ビートのサウンドがかかっている。
マイケルではない。BOSTON「SOMETHING AOBUT YOU(1976)」だった。
車内は暖かいが簗場付近で並行する国道の温度計は「2℃」を指していた。
神城界隈ではいたるところに雪が残っていた。Hakuba
白馬に到着。セーターとウインドブレーカーが活躍した。

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2010年12月31日 (金)

インディアン・パシフィック ~South Austraria2000~ 3

車窓には相変わらず荒野と地平線が限りなく広がっている。14 映画「マッド・マックス」の世界がそこにあった。遠くに湖が見えた。蜃気楼だった。その時、カンガルーを発見。3頭こちらをむいている。親子だろう。気がつけば、ソファから身を乗りだしていた。
 時は過ぎ、退屈なのでラウンジへと移動する。紅茶を飲み、日が傾きかけた頃、ようやく木々の姿が増えはじめた。16 やがて、夕食となる。今日はポークソテーをチョイスした。前菜のサーモンが実に旨い。横から声がかかった。「もうすぐカルグーリにつく。ここではナイトツアーがある。お前も参加するか。」カナダ夫である。折角なので、ぜひ参加してみる事にした。夕食も終わり、カルグーリに到着。ホームに降りれば、多くの乗客たちが同じツアーに参加する為、バス停に向かっていった。私もその流れについていった。バスは2台に分乗して町へと向かった。カルグーリは、金の発掘で発展した町である。町の中はウェスタンの風景そのものである。町を抜け、郊外の金鉱へと向かう。金鉱は、ダムの建設現場の如く、この深夜にもかかわらず、採掘作業が進められている。15 空を見上げると、たくさんの星に手が届きそうな程輝いていた。バスツアーも終わり、列車内でシャワーを浴びる。汗を流して部屋に戻る頃、列車は動き出していた。全ての明かりを消し、ブラインドを開けて、流れる夜の車窓と満点の星空をいつまでも眺めていた。

朝、目が覚めると車窓には牧草地や畑が広がり、羊たちが餌を食んでいる。昨日までとは違う、牧歌的な風景である。
かつて勤めていた会社に、A子という女性がいた。どことなく愛らしいの顔立ちとおっとりとした性格は、男性社員からの人気者であった。そんな彼女が、配置換えされてきたばかりの私に親しげに話し掛けてきた。最初は驚いたが、やがて打ち解けるようになっていった。しかし、私にとっての幸せな時間はそう長くは続かなかった。やはり妬まれていたのだろうか。翌春、私に下った辞令は、地方転勤であった。そんな宣告を下された私は、その会社と決別した。それから間もなくして、彼女からの便りをもらった。この地からであった。今私の見ているこの風景は、当時の彼女の瞳にはどんな風に映っていたのだろう。その後もA子とは年賀状などで連絡をとりあってきたがそれも結局、数年前に私からの便りを最後に、途切れた。
恋というのは、儚いものである。
 「コンコンコン」ノックをしたのでドアを開ける。アンドリューだった。相変わらずタイミングよくやってくる。
 「グッドモーニング・サー。よく眠れましたか。」底抜けに明るいこんな彼も恋人に振られたときは落ちこむのだろうか。そんな時の顔を見てみたいものである。
 朝食は、スクランブルエッグをチョイス。この顔ぶれで食事をするのもこれが最後だ。
 車窓には、人家が少しずつ見えはじめている。目的地も近い。
 食事も終わり、窓の外をみると、短いホームと人影が見える。シティトレインだ。そこの線路はやがてこの列車の足元に吸い込まれていく。
 席に戻り、荷支度を整えている頃、それまでゆっくりと住宅地を走っていた列車はその歩みを止めた。イーストパースに終着した。BGMからは、「イマジン」が流れていた。
 アンドリュー車掌に見送られてホームに降りる。17 ホームにはたくさんの乗客たちがいる。出口に向かう途中、メルボルン大男に「元気でな。気をつけて旅を続けろよ。」と声をかけられ、その他知り合った友人たちからも握手を求められた。名残惜しくなり、目頭が熱くなってしまうのは、なぜだろう。みなそれぞれの思いを胸に、散っていった。

18  パースシティ駅から、トランスパースというシティトレインでインド洋に面した町、フリーマントルへ向かう。降りそそぐ太陽の下、軽快な足取りで列車は走る。30分ほどで終着。潮の香りがする。駅を出ると、そこは19世紀の建物で整然としている。19 英国の様である。しかし、この強烈な太陽は、英国にはない。20 そんな町を抜け、視界には青々とした海が広がる。21 インド洋だ。さらに足を進め、砂浜からサンダル履きのまま海に足を入れる。ここで私の旅は終わりを告げた。海水は、完治していない皸にしみる、手厚い祝福であった。

 夕刻、ホテルの屋上にある小さなジャグジーで、長旅の疲れを癒している。パースでは、日本人を多く見掛けたが、ここにはいない。左側には白人夫妻。右側には青い目の若い女性2人組、5人で身を寄せてスワン川に落ちる夕日を一様に眺めている。20世紀最後のサンセットである。ジャグジーを出るとき、私は皆に声をかけた。
「ハッピーニューイヤー。」

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