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2023年10月11日 (水)

2023年2月

この月は青梅マラソン。1万人を超える健脚自慢たちがスタンバイしていた。
撮影時点では晴天だったが、今にも泣きだしそうな空模様。予報は当たった。
Img_0641 スタートの合図からスタートラインに到達するに時間はかかった。市街を抜ける頃には雨は降りだした。
山にさしかかる6キロの段階で、諦めて帰ろうかとも思った。
しかし皆、黙して走り続ける。群集心理によるものか。
宮ノ平の逆勾配。せっかく上ってきた坂道も、ここで駆け降りる。帰りの事は考えないことにした。
並行する青梅線の貨物列車も石灰石満載で坂を上っての宮ノ平停車は腕の見せ所と聞いた。
いずれ雨は止み、ウェットコースを走る。ライバルは多く、思うように進まない。
Gedc0481 別の日に撮影したこの二俣尾や、青梅線の鉄橋がある軍畑も同様に逆勾配がある。単純に上って下るだけの話ではなかった。
沿道からの声援はすごい。御嶽バス広場では、地元有志達が太鼓で応援してくれた。
川井に近いところで折り返し。ここから基本下りになる。
とにかく長い。ゲストの高橋尚子さんとすれ違いざまにハイタッチしたところの記憶も薄れている。
大音響のステレオから猪木氏のテーマソングをかけている人も。その人に限らず声援には応えた。
徐々にペースダウンし、宮ノ平も給水でどうにか上り、何とか足を進める。
市街地に入って、走りやすいはずだが、ようやくという感じで、ゴール。
Img_0644 2時間40分。これは課題が残った。

帰りの電車、隣に大きなステレオデッキを抱えた男性が座っていた。拝島で降りた。

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