2018年11月 関の街なみと彦根へ
さて、今夜のお宿(とはいってもまだ3時半)に向かう。
雨が降っている。傘は持っていないので、雨にぬれるのは日頃の行いが悪いことの罰。
昔の宿場町を少し歩いて、やがて丘へ向かう坂道を登ると見えてくる。
関ロッジ。元国民宿舎。リーズナブルに宿泊できる。
早めに来たのは、お願いしていたナハネ20の車内を見学。
車両はかつては宿泊室として利用されていたが、さすがに傷んできているので、電気も止まっているのでおそるおそるの見学だ。そのうちの一枚。
しかしこれは満足行く見学になった。
さて、食事はチェックインのときに手渡された弁当。
食堂スペースは学生で陣取られていたので、弁当を温め、部屋で食べる。満腹になり、風呂に入ればやることが無くなる。TVもつまらん。
午後8時。消灯。
翌朝6時半。外は寒そうだ。
午前7時。フロントでトーストとゆで卵のシンプルな朝食。しかし、窓の外は、
スバラシイ景色。
食後に裏の貯水池を散歩する。
寒さも忘れるくらいの散歩道だ。
一週歩くと、元の場所に戻ってくる。
少し早めにチェックアウトをして、宿場町を歩く。
東海道関宿。
ここまで残っている宿場町はなかなか無い。中仙道の奈良井宿にも勝る。
駅に到着するとタイミング良く列車はやってきた。
加太越えを体感。
20分ほどで柘植。草津線に乗り換え。
時間を見誤り、あやうく乗り遅れるところだった。
久しぶりの113系に乗車でき、貴生川で下車。
近江鉄道に乗車。フリー切符は880円でお得。
途中長時間停車など、時間はかかりますが、のんびり行きます。
フリー切符の強みで一旦、途中下車。
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