追憶・西関東の鉄道貨物輸送他
品川にある物流博物館で今月一杯だが公開を行っています。
入館料200円を支払って展示室に入る。
おなじみのガラスケースに資料やら写真やら展示している。しかし、
「!」(撮影禁止の為写真は無し)
まず、入ってすぐの下河原線の資料に釘付けになる。その間約10分。
2~3歩歩いて、今度は青梅五日市線の資料に目を奪われる。
そして、西武、東武、秩父などの私鉄も同様に足が止まる。
その資料の膨大もさることながら、すべて大変貴重なもので、まさしく目から鱗だ。
誰も目を向ける事ない当時の貨物輸送の実情を正確に教えてくれた事に感謝感激だった。
なので、日を改めて足を運んだ。
楽しみにしていた図録を購入。
展示資料が凝縮されて完璧な一冊だ。
しかしこの博物館、視聴覚資料も面白い。
歴史的な映像資料も惜しみなく公開している。時間ある限りしっかり視聴する。
「米はこうして運ばれる(1958)」
「300トントレーラー(1958)」
2本を視聴。どちらも「リアル3丁目の夕日」の風景をマンパワーだけで乗り切る人たちの姿をきちんと捉えられている。
ついでに、こちらにも立ち寄る。 こちらも安い入館料で存分に楽しめる。
最近のコメント