信濃森上付近で撮影
信濃森上駅で下車する。背後には大きな桜の木が花を咲かせている。鞄にしまっておいた葉書はここの郵便ポストで投函した。
しかしかつては定期夜行急行の終着駅とは思えない静けさだ。
駅を見学し、白馬方面に歩く。結局鉄橋での撮影をすることにした。
3年前は信濃森上側で撮影したが、今度は白馬側で撮影する。 まずはこの付近から矢印に沿って川原におり、下流方向に歩き、国道と鉄道の下をくぐる。
ただし、完全に藪漕ぎで進む。
僅かな距離だが、かなりの時間を要した。 高速で通過していった。ちなみにこのすぐ後ろは崖なのでこれ以上下がることが出来ない。
さて、次の列車まで時間がある(と勘違い)ので、撤収する。
藪を漕ぎながら考えた。夏場なら害虫に悩まされ、秋なら服に種がびっしり、冬場は雪と寒さで凍えるだろうから、この季節しかこの場所はきっと来れないだろう。
ちょっと休めば、 こんな景色が癒してくれる。ここは日本、長野県。
さて、また森上方向に歩く。線路を跨ぐ道路があるので見てみる。よさそうだ。
数分待たずして列車は来た。 氷河特急が走ってきてもおかしくない風景だ。
さらにもう1枚。
臨時快速が運行していた。
そして、駅の北側で上り列車を撮影。
↓ いかにも大糸線らしい写真になった。
そして白馬駅付近まで歩き、撮影。 ぽかぽか陽気が眠気を誘った。
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