多摩湖線 本町信号所
さて、地域鉄道の話。 褒められる写真ではないが、国分寺と一橋学園の間にある本町信号所。
架空線とレールが剥がされ、どうやら廃止になったらしい。
例のサーベラスだかの影響か。
しかし行き違い設備の信号所は、この界隈にはあまりなかった。
これで多摩湖線の国分寺~萩山間で交換可能な場所は一橋学園だけになってしまった。
さて、地域鉄道の話。 褒められる写真ではないが、国分寺と一橋学園の間にある本町信号所。
架空線とレールが剥がされ、どうやら廃止になったらしい。
例のサーベラスだかの影響か。
しかし行き違い設備の信号所は、この界隈にはあまりなかった。
これで多摩湖線の国分寺~萩山間で交換可能な場所は一橋学園だけになってしまった。
さて、来た道を戻って上条駅に到着。午後4時過ぎでだいぶ薄暗い。 時刻どおりに列車はやってきた。1編成で担当しているので同じ列車だ。
小出に到着すると真っ暗だ。 駅はきれいだが、売店すらない。駅前もビジホと蕎麦屋と酒屋しか見当たらない。
接続する列車で浦佐へ。偶然ながら更新日が開業31年。開業時からある駅だが、がらんどうだ。 列車は来たが、短い編成なので慌ててしまった。新潟の山奥から2時間半で東京に到着。新幹線の威力を改めて知る。
さて、ここの温泉の入口に車両が保存されている。 これ。
9600型蒸気機関車とオロネ10客車。
SLホテルで使われていた名残りだが、2両あったオロネのうち1両は解体され、室内品をリニア博物館の同車に利用されたとか。では近寄ってみよう(というより温泉入浴前だけど)。 かなり痛んでいる。反対側にまわると、 豪雪のせいか、全ての窓ガラスは割れ、朽ちていた。
訪問以前に電話で許可をいただいているので、先ほどの柵をこえて、SLを撮影。 運転台の屋根が折れ曲がって見るも無残な姿をさらしている。 デフもくの字に曲がり、錆びた穴から雑草が生え、ライトも垂れている。前からの撮影も試みたが、逆光のため、うまく撮影できない。まるで「こんなみじめな姿、撮影勘弁してくれ。」と訴えられているかの様だ。
目的のオロネ10に乗車、というより潜入する。 ここからよじ登るが、ステップが腐って抜け落ちそうだ。 ガラスが割れた方は、シートで被せられて、張り紙には「さわらないで下さい」と書かれていた。 いちおう原型はとどめているが、虫の死骸がびっしりこびりついていた。
さわらぬように寸法を測っていく。歩くたびに床が抜けそうな音がする。 上段のようす。マットものこっているが、登ることはあきらめた。
電話の時も、かなり痛んでいるから気をつけて見てください。なんとかしたいんですけど、予算がなかなか付かなくて、」とこぼしていたが、直すなら直す、壊すなら壊すで本当に何とかして欲しい。
撮影時に、カメラが壊れた。しばらくipdのカメラから撮影することになった。
さて、上条駅。帰りの列車時刻をチェックして駅を後にする。
浦佐から上越線に乗車。長いホームに2両編成が入線。この段差が何ともいえません。乗車時間15分くらいで小出に到着。只見線に乗車。現在一部が不通になっているので途中の只見行きだ。
さて、高崎から新幹線に乗車。北を目指します。
先日の通り、全てがおっくうだ。でもこのままではいけない。
とにかく行動せねば。 本来なら他に行く場所があったが、方向が一緒なので高崎で途中下車することに。
ネットで「群馬県」を調べるとかなりエグい所になっているが、本当だろうか。
連休の初日とあって東京発車時点で満席だ。
高崎到着前にそこそこ盛大にイベントが行われていたのが車内から見えた。 高崎に到着。駅は以前と比べてだいぶ変わった。南へ歩く。 地味なこの看板が会場の目印だった。でも、
↓ グンマーちゃんがお出迎え。
そして、作業着を着た人に「どうぞどうぞ」と手招きをされて入った場所は、 「これだ!!」
さらに奥へ。 感動モノだ。 そして体験乗車中のデキを覗き見る。そう、これはご存知 ED31だ。
さて、もうひとつのオドロキは、 新車7000系だ。
この後ストライプ塗装が入れられるだろう。そう、6000系と250系が同時に入線して無理して見に行ったのを思い出す小学5年生。あれから30年以上ぶりの新車だ。そしてその奥には、 こういったサービスまで行われていた。
いちばんの目玉は、 デキ。
1は修復されての再登場と聞く。場内を何往復もして健在ぶりをアピール。御年90歳。 最後は臨時列車で一往復。発車を見送った。
ED31とぐんまちゃんに別れを告げ、会場を後にした。
少し前からどうも変だ。
10月12日。
9月14日。
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