関東鉄道 龍ヶ崎線
小学生だった時、文庫本サイズの私鉄大百科事典があり、関東鉄道のページには車庫に佇む「41302」と、走行中の「5128」の写真が掲載されていた。
「41302」はキハ04であり、一度は見たい形式だ。「5128」は客車用の貫通幌と2灯ライトの前面が個性的であり、是非にも行きたかった場所だった。
1983年の2月に、当時の友人とようやく行くことができた。しかし、「5128」はその後のキハ531であり、大人しい姿に車体更新され、「41302」はキハ532に置き換えられて廃車になっていた。 この残骸がキハ41302のものなのだろうか。
さてそれ以来の訪問。キハ532だけはエンジンを換装しながら今でも現役である。 龍ヶ崎付近での撮影。
30分おきなので退屈することは無かった。
車庫を俯瞰。望遠レンズを家に忘れてきた。
車庫での30年ぶりのほぼ定点撮影。
バスのナンバープレートから察すると、今朝乗ってきた車だ。ここまで来るんなら乗っけておくれよ。
車内での発見点。 いろいろあったけど、やはりこれでしょう。キハ20の発生品ですかね。
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