5月 碓氷峠鉄道文化むら 2
碓氷峠文化村で、どうしても見ておきたい車両があるのでそれに時間を割く。まず、オハネ12寝台車。3段寝台は「蚕棚」とまで言われた狭い寝台車だが、その限られた室内空間の活用方法が興味深い。北海道から九州まで数多くの夜行列車に連結されて旅人たちを運んできたこの車両、ただただ感激である。中段に横たわればなにかヒントが生まれそうだ。上段ベッド。巨大なクーラー(換気扇)は睡眠の邪魔になったのではないか。見学に来た人たちのほとんどはここを荷物置き場と勘違いしていた。
しっかり寸法を採らせてもらい、滞在時間のほとんどをこの車中で過ごした。
あとこれ。オシ17。改造されたままだが、食堂車としての雰囲気は十分想像できる。どんな料理が出てきて、楽しい時間を演出できたのだろうか。
ついでに、ナハフ11の車掌室。すべて寸法を測った。
管理人は10系が好きなのか。
必要なものはあらかた揃っていたので満足して帰宅。
高崎からG車に乗車。
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