銚子電鉄 2012 2
午後の早い時間に銚子駅に戻ったが、このまま帰るのも難なんで。 このバスに乗車してみる。
日本人だけでなく、外国人も多く乗って満席になった。
15分ほどでイオン前。 全員下車してしまった。
ここで2名の乗客を拾って走り出す、ローカルバスの旅。
しかし、他の乗客は途中のバス停でおりて、ぼっちバス旅になってしまった。 終点の玉崎神社前。バスは銚子へともどっていった。
目の前は玉崎神社。
穏やかな海岸沿いの道路を歩く。しかしこの衝撃的な姿を目の当たりにする。
↓
そう、ここも津波の被害を受けた所だ。
住宅が立ち並んでいただろうが、今は櫛の歯が抜けた様な町並みになっている。
震災から半年以上経ったので、修繕を済ませた家も多いが、まだまだ追いつかない様だ。
もの凄い現実に息苦しくなってくるのでバス通りを歩く。
ガソリンスタンドもめちゃめちゃになっている。
次のバスに乗り込み旭駅へ。
旭駅からおよそ1時間半で千葉に終着。しかし接続が悪く、寒空の下で待つのも辛い。特急がやってきたが、新宿行きなので乗車。
500円の料金を支払った。ゆったり座れるので助かる。
錦糸町を発車したらいつの間にか緩行線に入っていた。 御茶ノ水を通過。なんともいえない優越感。
この区間を進行方向に座って進むのは初めてだ。
新宿到着。乗換えが少なくて料金は安かったかもしれない。
謎のCDはコレ。
記念乗車券がついている。「平成7年12月31日まで有効」だそうだ。
オウム教の手配信者が逮捕されたが、皮肉にも事件があったのも平成7年だった。
容疑者が16年以上逃げ回っていた同じ間、売れ残っていたということ。
そのCDを聞けば・・・・
90年代そのもののキラキラミュージックだった。
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