銚子電鉄2011
毎年恒例の銚子電鉄犬吠埼詣でに行って参りました。
外川~犬吠埼の砂浜を歩いて、ガラス玉を拾ってくるだけでなので、
「カイガンヲアルキマシタ。」で済ませるはずだった。
しかし、銚子駅で、お約束どおり、 「イターーー」しかも、「迎光号」ヲサーン感激!
とはいえ、2010系のアイボリーは知らん。
いずれ、大きい子供へ変身成功したのではやる心を抑えて乗車。
揺れは大きいが、それは間違いなくあの頃の京王線だ。 本銚子手前の坂道。高尾線に見える不思議。
のんびりキャベツ畑を走る。
終点外川に到着。デハ801との並び。
「あの」スーパーの前付近からサイドを撮影。
一昨年はこうでした。
いつもどおり坂道下りて、写真を一枚。 なんか変だ。
ちょ、波が高い。
塀に沿って歩くしかない。 急ぎ足で岩場を抜ける。
ふぅ~~~~。
しかし、この先砂浜を歩くのは危険だ。 やむなく諦めて塀によじ登った。
ここまで波が押し寄せてきたのは初めてだ。
振り返ると、今歩いてきたところ(塀の上)と、本来歩くべき場所がはっきりわかる。
中央に写っている木の棒は、テトラポットからよじ登るはしごである。残念だ、と思っても、
「ドパーーーーン!」
これじゃぁ、しゃあない。
遊歩道に出ても、安全は確保されなかった。 ずぶ濡れ。雨がふった訳ではない。
いそいそと通り過ぎる。
トンネル抜ければ・・・最大の難関が待ち受けていた。
「ドパーーーーン!」
波は容赦ない。
タイミング見計らって滑らぬように足早に通り過ぎようとした。しかし距離は長かった。
「ドパーーーーン!」
見事、波をかぶった。
めでたくずぶ濡れ(でもない)になって振り返ると、
波は激しさを増していた。
渡り終えた時の他人からの視線は痛かった。
そんな目で見ないでくれ。
羽のあるあんたは気楽だなや。
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コメント
う~ん、東映

投稿: まりりん | 2011年1月 8日 (土) 17時20分
あれは富士山でしょ。
あ!?それは松竹か。
投稿: | 2011年1月10日 (月) 17時13分