秩父鉄道記念号上り
三峰口駅前は食堂が数軒営業しているだけでひっそりしていました。
列車は発車。
下りより幾らかスピードが上がったとはいえ、まだゆっくりです。 並行する道路はどうにか凍結していないとはいえ、日陰は寒そうですね。
浦山口付近の山道を走ります。
御花畑付近でレッドアローとすれ違います。むこうの乗客は不思議な顔でこっちを見ていました。
秩父でも小休止。改札外でお土産を購入。
秩父発車。荒川を渡って、上長瀞を通過。
だいぶ影が長くなってきた頃、長瀞に停車。
車内を見れば長期戦の様相でかなりまったりしてました。
まさにこの気だるさこそが客車列車の醍醐味でしょう。 長瀞を発車し、荒川に沿って走ります。
車からも不思議な視線を浴びながら走ります。ドライバーの皆さん、よそ見は事故の元です。
最後の停車駅、寄居です。車内はにわかに元気になってきました。 八高線の乗客からも不思議な視線を浴びていました。
寄居を発車。日が傾いてきました。明戸を通過。
たかだか埼玉県内の往復で丸一日を費やしてしまうバタ臭い旅が終わろうとしている。
ようやく終点が近くなってきたが、なぜか名残惜しくなってしまう不思議。
MP3プレーヤーのデビット・フォスターのピアノサウンドが心地よい。
熊谷に終着。新旧さまざまな車両たちに出迎えられた。
イベントは無事、成功だった。
東洋大学鉄研部現役OBの皆様、秩父鉄道様、この場を借りてお礼を申し上げます。
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コメント
次は誘えーーーーーっ

投稿: まりりん | 2011年1月24日 (月) 14時14分
あいよ~~~。
投稿: | 2011年1月24日 (月) 19時42分