京王競馬場線6000系
ガキの頃から世話になっているこの車種もどうやら今日でお別れです。
なので無理して見て来ました。
GX61マークIIとか430セドグロの様な角ばったデザインが流行った当時、丸みの強いスタイルの5000系は古臭く感じ、この6000系が好きだった。
当時は特急(新宿平日0,20,40分発)の運用が中心で、先頭パンタ姿で府中街道付近の築堤を走る姿は力強かった。
休日はハ・サン運用(友人たちで勝手に命名)で高幡不動での分割・併合もあった。
春秋は「陣場」は5000系、続行の「高尾」は6000系がデフォ。今だったら涙もの。
プレイモデル(Nゲージブックに収録)を参考に103系をベースにNゲージを作ったこともあった。
しかしこの6000系が次々に量産されると今度はつまらなくなってしまい、新形式(7000系)の登場が待ち遠しかった。
7000系が登場すれば、この6000系はごくありふれた形式になってしまい、興味がなくなってしまった。
「通学」「通勤」のアシとして活躍してくれたこの形式もいよいよ終焉となる。
先に登場した5000系はスタイルと中型車の強みで地方私鉄で多くが現役であるのは皮肉な結果。
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コメント
この時代は確かに「角い」のは流行ってたなぁ。
東急8000系一族とか。
東武9000系とか。
相鉄新6000系とか。
スバル「アルシオーネ」とか。
5+3両の8両編成も良き想ひ出…
でも実は、都営新宿線内でのウルサさにはウンザリしてた。
相模原線のランド付近での快走っぷり(特急)は大好きだったが。
ドア窓の「角い」形状だけは、西武新2000系に受け継がれてるね。それ見て懐かしんでちょ
投稿: まりりん | 2011年1月28日 (金) 18時25分
アルシオーネなつかしす。
橋本特急なんかもありましたね。なかなか豪快なはしりっぷりでしたな。
投稿: | 2011年1月29日 (土) 18時35分