第3回王滝村森林鉄道フェスティバル
イベント会場。
村をあげての盛り上げようである。
先ほど線路沿いに人だかりが出来ていたので足を運ぶ。
程なく、ディーゼル音と車のホーンに似た音が聞こえてきた。
すると、 「運材列車!」
あまりの驚きに見とれていると・・・
「モーターカー!しかもハーフトラック型!」
いきなり来たのでチャンス逃してしまった。
たて続けに
「関電モーターカー!」
走って追っかけていたら、さらに背後から、
「4号モーターカー!」
さすがに参った。
転向できないので全てバック運転は仕方ない。
これで驚くのはまだ早かった。
運材列車の編成が組みなおされたところで、順次発車。
しかしモーターカーは思った以上に小さい。
どれも愛嬌のある顔立ちであるが、当然ながら遊戯具として製造されたものではない。
「保線・視察・急救(救急)・連絡及び輸送用」に使用する為、のものであった。
旧型のモーターカーの動力系は当時のトヨエースのものらしい。
音だけ聞くとエンジン、ホーンとも昔の車の音であった。
3台続けてトコトコ走るなんともいえない愛くるしい姿は、鉄道趣味やっててよかった、と思った瞬間だった。 小さな列車たちが行った後は、排ガスの臭いがなんだか心地よい。
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コメント
ヤ、ヤヴェ…

投稿: まりりん | 2010年10月14日 (木) 12時20分
これは良いでしょ。
投稿: | 2010年10月14日 (木) 18時29分