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2010年9月25日 (土)

青葉区大町・仙台ライオン

ご存知 かつて「高額な受験教材を売る会社」に勤めていた。今で言う「ブラック」かもしれない。
本社機能は東京だが、主に仙台が営業の要であり、2つの家庭を持つ社長の隠れ蓑でもあった。
ネットで調べたら3年前に破産手続きがなされていた。
自分の散歩ルートに組み込まれているので、おのずと足が向く。
Photo 今だからばらす。このビルの2Fにあった。もう別のテナントが入っている。
皆は今どうしているか?こんな人たちの心配などする暇はない。
そこからすぐの場所。
Photo_2 「青葉通りランチ780円」

何が青葉通りなのかはわからぬが、その中身は、
牛タンとろろ丼とそば


    か

海鮮丼とそば
牛タンは嫌いではないがその下のとろろ・麦飯は苦手なので海鮮丼にしました。
あいよ。Photo_3
この値段でこのクオリティ。待ち時間短くて以外と「安・早・旨」が揃ってますね。
この天気では山形には行けない。
仙台から直接帰ります。駅は、
Photo_4 ライブ会場!!Photo_5
すげーーーー!

Photo_6やまびこで帰宅。200系はどこいった。Photo_7 
東北オリジナルのランチパックとはいえ、まだ食うのかよ・・

でも空しさのある旅だった。

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2010年9月22日 (水)

東北・一人旅

Photo_2 仙台方面が大雨でストップ。
やむなく新幹線。自由席1790円を投資。座れるかな?
Photo_3 MAX。2階席は
Photo_4 貸切状態でした。Photo_5 Photo_6
30分くらいで仙台着。
小雨降る中、青葉通り→青葉城→霊屋→東北大→五橋→大町といつもの散歩ルートを楽しむ。
ただ驚いたのは、青葉城に向かう歩道が
Photo_7 整備されていた!
Photo_8 側溝をこわごわ歩くことはなくなった。
Photo_9 今日は音楽祭です。

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2010年9月21日 (火)

飯坂温泉往復

Photo 福島から飯坂線にのりかえ。
元東急車。この部分が気になりました。Photo_2
クーラーの室外機です。トイレではありません。
Photo_3 およそ20分で終点飯坂温泉。
Photo_4 駅近くの平野屋旅館。ここに泊まります。Photo_5
古びた民宿ですが、料理はかなり豪華でした。
Photo_6 源泉かけ流しの風呂はかなり熱いので、水で薄める必要がありました。Photo_7
朝食にはこんな感じ。ヘルシーながら塩分多めの和食。
Photo_8 ちゃんとついてますよ。温泉玉子。
Photo_9 飯坂温泉駅ホームは2面1線。
Photo_10 温泉街を後にします。Photo_11
しかし踏み切りだらけ。
Photo_12 車庫のある桜川で一旦下車。Photo_13
Photo_14 Photo_15 これ何ですか?3017という数字だけ読み取れました。
ご覧のとおりすごい雨が降ってきましたのでやむなく駅にもどります。線路沿いに菓子屋がありましたがこの雨では行けません。
次の列車で福島へ。 Photo_16一枚貼り付けておきます。Photo_17

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2010年9月17日 (金)

弔いの一人旅・東北 2

Photo 磐越東線に乗り換え、三春へ向かう。
たしかに暑いが、たしかに空は秋である。
Photo_2 BGM「空と雲と友と」がジワリと体にしみる。
Photo_3 乗車時間わずか15分で三春。
Photo_4 Photo_5 バスにのりかえ町の中心へ。
Photo_7 運転手さんは親切であった。
言われたとおり三春大町で下車。
役場の横の丘の上にある歴史民族資料館に立ち寄る。ガラスに自分が写りこんでしまった。6
普段は絶対に行かない様な施設だが、なぜか入る。
いわゆる郷土館だが、教科書でおなじみ通称ハート型土偶の複製には見入った(ちなみに撮影禁止)
Photo_8 城山公園へ。
Photo_9 急な坂道を登ります。
Photo_10 でもなにもありませんでした。桜の季節なら最高だったかも。12
木々が生い茂って見晴らしは良くありません。
Photo_11 三春のまちなみ。Photo_12 薮原ではアリマセンよ。

再び郡山。
福島へ向かいます。
15 「新車!」
Photo_13 「クロスシート!!」
車窓を楽しみます。
17_2 いいですねぇ。
Photo_14 福島着。

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2010年9月15日 (水)

肉の万世 万カツサンド

昼食時であるが、食欲がいまひとつ。しかし何か食わねば後で影響があるかもしれない。
東京駅ニューデイズで購入。
Photo なぜ「万」なのか。「万世」の「万」であろうことは車内で蓋を開けた時に気づいた。Photo_2
食べやすく切り込まれており、口に放り込む。
カツとソースとパンのマッチングが絶妙である。さすが650円するだけある。
油もよいものを使っているか、胃にもたれることはなかった。

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2010年9月14日 (火)

弔いの一人旅・東北

おとな旅・東北
こんなタイトルにするはずだった。
朝9時の新幹線で会津、飯坂、仙台そして山寺。こんな旅を組んでいた。
これ以上家にいても家族に迷惑がかかる。
当日は家族の弔いのためスケジュールを大幅に変更、しかし実行した。
天気は良いが気持ちは重い。Yamano_3202030038

姫神コンプリート・ベスト  こちらをチョイス。

Photo 昼頃の新幹線でとりあえず郡山へ。
北へむかうにつれ景色が広がる。
こんな風景を見ながら「キリバスの天使」が耳に入る。
Photo_2 途端目頭が熱くなり、タオルで拭う。

Photo_3 1時間半ほどで郡山に到着した。

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2010年9月13日 (月)

金曜日に書いた最後の一行「多大な不安」は的中した。

この日、一緒に生活していた雌猫が永眠した。たぶん結構な年齢だったと思う。(写真は春先に撮影)

Nuko 家に来たのは8年前、何処からか捨てられて命からがらやってきた。その時すでに大人猫だった。
しばらく外で箱つくってそこで飼っていたが、となりのアパートで無断で飼われていた数匹のオス猫に何度も嫌がらせをされていたので見かねて家で飼い始めた。

その日帰りがやや遅くなり、帰りの電車内、胸騒ぎがおさまらず滅多にしない親へメールをおくる。名前以外ほぼ原文。
「○○ちゃんの様子どう?(改行)旅行、気が気でないから中止しようかと。」20時48分

なかなか返事が来ない。
やむなく地元駅のみどりの窓口付近でひたすら待つ。

「○○ちゃんは7(19)時30分頃亡くなりました。苦しがらず即死みたいな状態。-(中略)-今はダンボールのお棺です。ずっと苦しくて横になれなかったが、今は横になってます。合掌。可愛くておりこうな猫でした。明日行ってオーケーです。」21時17分
つまりメールおくる僅か1時間ほど前だった。
最期の頃は餌もほとんど食べず痩せ、体全体で呼吸するほど苦しそうだった。
週のはじめ、親が「死の臭い」がすると言っていた。

朝、我慢できずに部屋で漏らしてしまった。今までなかった。普段口やかましい爺も何かを感じたか何も言わなかった。
出かける前に声をかけてあげた。苦しそうながら何も言わず顔を見てくれた。それが最後だった。

帰って棺の中の仏様を見る。まだ温かい。でもその目は開くことはない。安らかに。

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2010年9月10日 (金)

姫神

久々に聞いてみた。
Aaa 「新羅万象」
80年代の洋楽を中心に聞いていた耳には非常に新鮮だった。
姫神を知ったのは高校時代にカセットを北海道旅行に持っていったのがはじまり。北の夜汽車の最高のBGMであった。
今聞けば東北を思い起こさせます。

でもって明日から北に向かって旅立ちます。

多大な不安を抱えながら。

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2010年9月 9日 (木)

塩尻駅・とりめし

Photo_3 上諏訪駅で1個だけ売れ残っていた弁当。
野沢菜入りとりめし弁当
Photo_4 これを食べたのは「あの時(夜行鈍行で松本行った)」の帰り急行アルプスの車内で食べてからだから、
じつに27年振り!!であった。
たぶん、当時とパッケージデザインも味も変わらぬだろうが
濃い味付けなんかも昔のまま。
ちょっと前時代的な味付けは逆に新鮮でした。

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2010年9月 8日 (水)

みどり湖より帰宅

天気が悪いのにはうんざり。早々と帰宅します。しかし大きな荷物抱えているから乗換えだけはなるべくしたくない。
Photo 11時9分発の高尾行きに乗車する。
午前中のためか、空いていたので最後尾に乗車。
Photo_2 通いなれた路線とはいえ、まもなく自分の部屋状態に。
しかし荷物が邪魔である。
Photo_3 甲府停車中。Photo_4
勝沼付近。今日は景色が良い。
Photo_5 甲斐大和にて小休止。Photo_7
相模湖でも休憩。
Photo_8 14時35分高尾着。
そんなに混雑することなく助かりました。しかし、身動きがとれないのは辛い。
おまけ。
Photo_9 荷物3兄弟(古!)

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2010年9月 7日 (火)

東塩尻信号所

A ずぶ濡れでミニエコーを撮影。
現在のみどり湖ルートが開業した時廃止になったこの場所は今いったいどうなっているのか見に行ってみた。B
みどり湖駅。地元の人でなければ進んで利用する駅でもなさそうです。
C 台風が近づいているが、負けじと進む。しかし少し迷いながら「なんとなく」それらしき道を発見。E
駅前通りでしょうか。F 右に分かれて坂を上ります。
G のぼります。
H 行き着いた先は・・・I
「信号場!」J K
思ったほど広くはないが、ポイントなども残っていて、当時の雰囲気が偲ばれる。

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2010年9月 6日 (月)

ムーンライト信州90号・92号

旅の途中だが、一旦現実へ。

諏訪湖新作花火大会が行われた為、上りムーンライト信州が2本立て続けに運転された。
9月5日、東京の日の出は5時16分。かなり厳しい。
出来る限りとばかり、吉祥寺ホームから狙う。3879
ほぼ日の出時刻に通過する90号。E257系9両。すいませんこれが精一杯です。
3882 およそ10分後、92号。E257系11両。
どちらも「快速」表示でした。たしか「ムーンライト信州」表示も出来たはずだったと。

巨大なふろく。
土曜日、「北陸」で使用されていた14系客車がフィリピンへ旅立つための回送列車が走るということを常連さんから教えてもらったので多摩川で構える。3871
幼き日から知るこの場所で当時憧れのブルートレイン。3875 ただその行く末を知れば複雑な気持ちになります。

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2010年9月 3日 (金)

桟から木曽福島へ

上松駅にて、悲しいことに自転車をたたんでいる最中に
乗るべき列車が行ってしまった。
次まで一時間半。こんな寂れたところにはいたくない。
自転車を組みなおし、木曽福島へ。
この時まだこの区間の標高差というものを認識していない。
国道を走る。交通量は多く、ペダルは重い。
ようやく桟。Photo
雨が降ったりやんだり、蒸し暑い。ひたすら上り坂を走る。
Photo_2 でもこういう良いこともあるのです。
40分かけて木曽福島に到着。
Photo_3 疲れてこの時写真撮ってませんので前日の写真で勘弁を。
次の電車で松本まで。Photo_4 あぁ、すっかり日も暮れてしまった。

とりあえず木曽森林鉄道の調査はおなかいっぱい状態で終了。3794 この自転車が不要となりました。下取り希望者募ります。

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2010年9月 1日 (水)

小川線の廃線跡を巡る 2

Photo 雨もあがって出発。
路面が濡れている為ハンドル操作は慎重になる。
Photo_2 しかし景色はよい。Photo_3
姫宮神社。この横に作業軌道があったはずだが、痕跡は確認できなかった。
ここで道路は左折、線路は直進。Photo_4
しばらく走って合流。Photo_6 
スイッチバックの小中尾。今は人の気配はありません。
Photo_7 やがて焼笹。ここで線路と分かれます。
Photo_8 高倉付近で線路と合流。Photo_9
ここからの眺めが最高です。
しばらく線路跡をトレース。
Photo_11 やがてまた県道に戻って坂を下る。
Photo_12 小川の鉄橋。
Photo_13 上松が近くなれば県道とわかれ、対岸に町並みが見えます。
Photo_14 木曽川の西側を走り、鬼淵鉄橋を渡ります。
でもって、ループ橋の下にある民家の石垣、
Photo_15 上松駅ホーム跡
だそうです。今まで知りませんでした。

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