王滝森林鉄道の廃線跡を巡る 2
前回の続き。
ここから線路と別れて県道を走ります。廃止されたバス停。1日2本でした。
景色は良いが勾配はきつい。天気も不安である。
濁沢線がこの付近を走っていたそうだが・・・
この界隈は自然災害により地形も変わってしまい全く痕跡はつかめない。
この坂道、とても平行して鉄道が走っていたとは思えない。 しかしすごい名前。
まもなく自然湖。
お?これはまさしく下黒沢鉄橋ではないか!
そう、木材を満載した列車をボールドウィンや個性的なディーゼル機関車が闊歩した撮影名所です。
橋をあるいてみた。 人里離れたこの地で自然の美しさを堪能する。
その先のカヌー乗り場が下黒沢駅だったそうだ。
薄暗いトンネルに入る。片勾配であるが涼しい。
トンネルを出てこの部分に落石覆いがあった。
しばらく走って切通しをすぎると、
滝越の集落が見えた。 滝越駅のあたり。
ちょっと走って一時ダート道になった。
ココ。
残念ながらよく見えないが、かなり巨大な鉄橋らしい。
王滝から約10キロ1時間以上かかってしまった。
今回はこれで引き返します。
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コメント
上高地のような湖だなや・・・美しい

投稿: まりりん | 2010年8月16日 (月) 22時24分
俗化されていない分、こっちの方がいいかも。
とはいえ上高地行った事ない。
投稿: 管理人 | 2010年8月17日 (火) 08時39分