鳥居峠を歩く 3
峠越えましたので薮原へ向かいます。
景色が変わって南側が開けました。
鐘を鳴らして山道を歩きます。しばらく平坦です。
途中に峠の由来でしょうか、鳥居があります。そこを過ぎれば急な下り坂にさしかかります。
ちょっと身を屈んで駆け足で通り過ぎました。
薮原の町並みが見えました。
足元がやわらかいので負担がかかりにくい山道です。
年配の女性グループと交換。
登り始めてすぐ5人家族とにすれ違って以来、久々に人と出会えました。
「鳥居の下あたりで大きなハチに追い回されましたので気をつけてください。」
と伝えておいた。こんなところで刺されたら発見されるまでに危険な状況になってしまう。
またつづら折りに坂道を下る。 ほどなく旧国道とクロスし、石畳の道になる。
急に足に負担がかかる。 リュックの中には2日分の着替えなど死重が詰まっている。
そしてその旧国道と合流すれば舗装道路になる。
林を潜り抜ければ視界が開けます。
大きな道路に出て振り返ります。なんだか宮崎映画のクライマックスみたいな気持ちになりました。
ここにも水が沸いています。この水はやがて太平洋へと流れます。
線路を越えて薮原宿に続きます。
ちょっと寄り道。このガードレールのつづく道はかつての「小木曽森林鉄道」の廃線跡と思われます。
反対側には製材所があるので意味深です。
薮原宿は奈良井宿ほど徹底されてませんが、趣はあります。
ここは櫛が名産品ですね。
やがて薮原駅。
冬は寒いんだろうね。
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コメント
イイっすねぇ~♪
鳥居には「みゆき」がいなくてよかったね☆
いたら究極怖いだろうなぁ…
投稿: まりりん | 2009年8月19日 (水) 12時56分
「みゆき」の名前は浮かんできましたが、すぐ忘れるようにしました。
投稿: 二足歩行 | 2009年8月19日 (水) 19時46分