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2009年1月28日 (水)

捨てられないもの

人から見ればゴミにしか見えないものでも、その人の思い出の詰まったものはなかなか捨てられないものである。
そういったものばかりでなく資料的な価値のありそうなものも捨てられない。
どこからともなく(たぶん押入れの奥)から発掘された地図。すでに色も黄ばんで折り目も破れていた。
正式な発行日などは書かれていなかったが、付録などから察するに20年近く眠り続けていたのだろう。

地図はその後本棚に仲間入りして更に20年以上経過した。
2467 その一部を紹介します。

一番目を引いた部分は多摩川の砂利採取の線路がしっかり描かれているところです。
今回は下河原駅から南に伸びる線路跡をトレースします。Aa 本音を言えば正確な線路配置図がほしいです。Photo
郷土資料からを頼りに察すればDD13が無蓋貨車を推進で押し込んでいたのでしょうか。2465
下河原駅跡。現在は施設の建物が建っていますが90年代前半くらいまで空き地でした(A)。2463hikikomi
施設の南の道路は線路跡に沿って斜めに合流しています(B)。
2462kanaami コンクリート工場の金網も道路に平行せず設置されています。線路に沿ってでしょうか(C)。だとすると樹木の辺りが線路跡になります。
2460syuuten 終点部。堤防の上から撮りました(D)。ここで地図上の太線、トロッコが堤防を乗り越して川までのびています。2461bard
川を見る。かつて砂利採取場は現在バードウォッチングのスポットです(E)。地図を信じればこの足元から川へ向けて線路があった事自体考えられない風景です。

そうだよな。初めて来た時に左下のX型の杭に腰を下ろして人間関係で悩んでいたのが高校時代だったから、それでも22年経っているんだ!そうだ、その時は郷土の森は建設中だった。

そして西(オリエンタル多摩工場)に伸びる怪しげなトロッコの線路はその後大規模な造成工事が行われ、大きな建物が建った現在は全くわかりません。
この地図はまだまだ可能性が秘めておりますのでまた更新させていただきます。

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2009年1月27日 (火)

BLUE SEAL CAFE 2杯目

いまさらながらの不況である。そのため自動車ディーラーの建物をそのままフードサービスに転用しております。
2457 逆光であるがあえてこの角度で写真を撮りました。2459 
タコライスで大金840円も支払ったのだから、少し毒を吐かせていただきたい。
さて、左から3番目の白い箱型の展示車。CMのキャッチコピーが、
「その高級車は、強い。」
意味がまったくわかりません。
自分なりに分析してみると、このメーカーにおける高級車の位置づけとは、
①車体の大きさが過剰である。
②エンジン性能が過剰である。
③装備が過剰である。

たとえ新興国で作られようともプラスチック成形品を多用してようとも高級車である。
ちなみに他所のメーカーはプレミアムという。
人間でたとえれば「デブでお高い服着て羽振りの良い人間=金持ち」という構図ですかな。
どうあれその「高級車」にどうして「強い」がくっつくのか?頑丈なのか?
そういったクラスの車は頑丈なのであえてつける必要がないし、まさか
「押し」の事を指すのか?
極端な事を言えば、高速でパッシングそこのけ走行をメーカーが推奨するとも受け止められる。
これじゃあ売れなくなるわな。
10年前にもこのメーカー、車をCGの鮫にたとえて「強い高級車に乗ろう」とうたったが、
歴史ある名前のセダンもあえなく生産中止になってしまった。
ただでさえ車が売れないのにこのコピーでどれだけの人の心が動くか、よく考えたCM作りをしなければいけません。

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2009年1月23日 (金)

犬吠・島武

2434 犬吠駅前の交差点にある行列のできる回転すし店。気になるので入ってみた。
この日、外に行列がないので入ってみた。
しかし中で待っていた先客たち。その数約20人。
一人の為、比較的早く席にありつけた(お勘定の女将さんありがとう)。それでも30分近く待ちました。
いくつかアップします。
2430_2 2431 2432 2433

グリーンの皿が315円、青の皿が210円です。
結局2000円ほどの勘定になりました。

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2009年1月22日 (木)

外川駅から犬吠埼まで歩く

個人的にお気に入りの散歩道がありますのでご紹介します。
2420 唐突に銚子電鉄外川駅。
犬吠にむかい線路に沿って歩き、右折して踏切を渡ります。2421
(海が見えてきました)坂を下れば海岸に出ます。ここまで約5分。205
砂浜を歩きます。舗装道路より足に負担が少なく気持ちいいです。貝殻もたくさん落ちています。
やがてテトラポットが見えてきました。堤防に這い上がります(第一の難関)。今回はジャンパーのポケットを引っ掛けて破いてしまいましたorz。
2422 上った後の風景。上る前の写真を撮りそびれましたが、もう戻りたくはありません。
2424 上を歩けば遊歩道に合流。2425
ホテルの駐車場を抜け、トンネルに入ります。2426
トンネルを抜ければ、波を被るスポットに出ます。2428 足元がかなり滑るので注意です(第二の難関)。2429
海岸線を歩いて階段を上れば灯台に到着。
刺激のある良い運動です。

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2009年1月20日 (火)

国分寺 なかなか

2459mise 国分寺駅北口からちょっと武蔵小金井よりに歩いて3分くらい。

なんだかおもしろそうなうどん屋です。

んでもって頼んだのは「ちゃんぽんうどん」です。2457udon

はここのこれ(野菜たっぷり肉うどん)に似ています。

何が違う?

値段。こちらはランチで500円でした。

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2009年1月16日 (金)

秩父鉄道 荒川鉄橋

冬晴れのとある日、午後から夕方まで撮影しておりました。072

まだ陽が高く、空も青いです。

だんだん車体に太陽の光が反射し始めています。

077080

秩父鉄道の本来の役割である貨物列車が通過。0901

夕陽に映えてオレンジ色に染まりました。寒くなってきましたのでこれにて撤収。このあと貨物1本、オレンジが通過したのでちょっと後悔しました。

078_2

おまけ。列車の来ない間に撮影。

現在、機械の故障かなにかで貨物輸送は休止しているそうです。

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2009年1月14日 (水)

川の立体交差

立川市の北部に東西に流れる「玉川上水」と、南北に流れる「残堀川」がいったいどのように交差しているか見に行ってみた。Tizu2
流れを止めない為に橋を架けるという場所は存在するが、ここは何れも平面上である。
さて、どうなっているか。105 地図を見ると玉川上水が残堀川をくぐっています。108
玉川上水の西側(上流)から。ちょうど格子状になっている場所で地下に潜ります。白い小屋のすぐ後ろは残堀川です。107tamajouhigasi
玉川上水の東側(下流)から。青いシートの下あたりから水が湧き出ています。
横を走る道路、川と平行して橋が架けられているのでちょっと不思議な光景です。106zanboriminami
残堀川の南から。この日は流れていませんが、白い橋のすぐ向こうの下に玉川上水が流れています。
ポンプで汲み上げられているのか?と最初は思ったものの、どうもそうではなくかつて理科で習ったとおり重力及び水の力で作用されているのでしょう。

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2009年1月13日 (火)

orz

枯れてしまいました。残念。2437

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2009年1月 9日 (金)

秩父鉄道 武州原谷駅

053 敷地外から見学。

054 石灰石を満載した貨車が推進で到着。

057 ディーゼル機関車が切り離されます。

059 電気機関車が連結されます。

060 なぜか先程のディーゼル機関車が連結されました。

「いち、にぃ、さ~ん」と言ったかどうかはわかりませんが力をあわせて推進。編成がバックしてゆきます。

062 「発射!」と言わんばかりに「突放」されました。

065 そういった状態で組成された貨物列車は涼しい顔で出発線へ転線。発車を待ちます。

これには驚きました。

063 この機関車、あなどれません。

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2009年1月 6日 (火)

杉並区松ノ木 再来宴

たまには更新します。
2417 新高円寺から程近く五日市街道沿いにあります。
10種類あるランチ(全て750円)の中で「タンメン」を注文。
お店の人は全員中国人。2416
タンメンというより広東麺ですな。どう見ても。
細くてストレート麺でした。

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2009年1月 2日 (金)

あけましておめでとうございます

Nenga09_3 昨年は大変お世話になりました。

ブログが続いているのもご覧の皆様のおかげです。

本年もどうぞよろしくおねがいします。

元画像のバックに富士山が写っているはずですが・・・・。

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