三鷹駅ナカ・広東炒飯店
食事中にもしここで床が抜けたら、東京行きにはねられる自分を勝手に妄想。 駅改札内のエスカレーターを上がった左端にある炒飯専門店。
ご飯が食べたかったので流行りのスープ屋ではなくこちらに入りました。
またまた吹き抜け。しかし通路ではないため、立川の時みたいに「観客に背中を向けて餌を食べる動物園の動物状態」にはならずに済みそうだ。
いちばん安いレタス炒飯(確か780円)を注文。その間に渡されたアンケートに目を通す。一番下に「サンマルクグループ」と書いてあったのには驚いた。
コーヒーチェーン店、ここまで進出ですね。
横をウェイトレスさんが「ジューッ」という音を立てて通り過ぎ、先客に運ばれた。「あんなものもあるのか」
まもなくまた「ジューッ」が聞こえた。それが自分のテーブルに運ばれてきた。 一瞬疑ったが間違いなくレタス炒飯でした。
金属製のスプーンでまぜ、小皿によそって食べます。
まぜている間に玉子が固まり、やがてご飯もパラパラになるので確かに炒飯にはなります。
ただ、辛くないビビンパと理解していただいた方がイメージが沸きます。
無難ながらちょっと珍しいものを食べたい時はどうぞ。
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コメント
・・・どこが広東式だ?あぁ??
投稿: ともぞう | 2008年3月24日 (月) 12時21分
広東ではコレ、アタリマエアルヨ。
とは誰も思っていないし気づいていないでしょう。
周りが気づいて問題になれば
ある日突然「韓国風チャーハンニダ」になったりして。
投稿: 二足歩行 | 2008年3月24日 (月) 12時31分
これは香港や広州だったら「韓式炒飯」と呼ばれることでせう…。
レタスが入っているのが、かろうじて「広東式」ということか。
日本人が普段食べてるのは、中国では「揚州炒飯」と言う。
五目炒飯は「什錦炒飯」と言う。(什錦は十目という意味)
ま、韓国の「中華料理屋」で、焼き飯に小豆が入っていて全体的に少し赤く、
そこに真っ黒なタレ(甜麺醤?)をかけて食べるものが「炒飯ですが、何か?」だと言い張られた時よりはマシですが。(笑)
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「青椒肉絲」(チンジャオロースー)を豚肉でほんのちょっとアレンジして「豚(トン)ジャオロースー」と名付けたコックがいた。
中国語で「肉」と言えば、無条件で「豚肉」のことを言うので、トンジャオ…は明らかにおかしいし、コックは料理名の意味を知っていないことになる。
牛肉使えば「青椒牛肉絲」と言うのだ。
だから「回鍋肉」(ホイコーロー)は豚肉でしょ?
物事をよく知らない(調べない)上でテキトーに名付ける事が多いッスね、最近。
言うほうも言われるほうも無知だからまかり通ってしまう、この恐怖。
と、誰にでもなくグチをこぼしてみる。(笑)
投稿: ともぞう | 2008年3月24日 (月) 13時26分
>物事をよく知らない(調べない)上でテキトーに名付ける事が多いッスね、最近。
うす味昆布ダシの味付け→京風
もそう。
投稿: 二足歩行 | 2008年3月24日 (月) 18時40分