津山線・姫新線
10月中旬にアップした西日本・鉄道の旅の続きになります。
今回は岡山-津山-姫路をたどります。
前回、上郡まで戻っていますので姫路から岡山までが正しいのですが、スケジュールの都合上逆ルートを辿る事になってしまいました。
さて、土曜日朝の岡山駅。通勤通学客でにぎわっています。
キハ47,48系4両編成で津山に向かいます。
座席の半分くらいが埋まったところで発車しました。
しばらく町の中を走ります。
次の駅ですぐ交換。
やがて景色が広がり始めます。
山が色づき美しいです。
自分で運転すれば流れる景色ものんびり見てはいられないでしょう。
川が近づいてきました。
停車時間を利用してちょっとホームへ。
のんびりした風景が続きました。
そしてまた建物が増え始め、津山に到着。
姫新線に乗り、佐用へ向かいます。
キハ120型です。市街地を抜けると、ローカルムード一杯になります。
中国自動車道が車窓を横切ります。
ただ速く目的地に向かうだけでしたらクルマで高速を走ればいいですが、車窓を楽しみ、移動にあまりお金をかけたくなければ鉄道に軍配があがります。
午後のぽかぽか陽気。つい居眠りしたくなります。
気が付くと、列車は止まっています。車内に誰もいません。佐用に着いていました。
一人遅れて下車するも恥ずかしいですが姫路行きに乗り換えます。
キハ40の1両。座席はあらかた埋まっておりました。
発車まで少し時間がありましたので撮影。4本並びました。
姫路に向けて発車。2人の男の子がいますので車内はにぎやかです。
またのんびりした風景になりました。
播磨新宮でラッピング車両が止まっております。 停車時間を利用して写真を撮っていると、後ろから「写真とって」と一緒に乗ってきた男の子。
記念写真を撮ってあげ、連れのおばあちゃんから住所のメモをいただいた。車内がなごやかな雰囲気になった。
今回はささやかな旅だったので地元の人と触れ合う機会もなかったと思っていただけにちょっとうれしくなった。ただ、生まれて初めて「おじちゃん」呼ばわりされてしまった。実際、年齢的にもうオヤジなのだ。
列車は市街地に入り、乗客もだいぶ増え立つ人もかなりいます。2両くらいがちょうどよいかもしれません。
高架工事中の姫路駅姫新線ホームに到着。 先ほどの男の子が、
「写真、楽しみにまっとるで。」そう言い残しておばあちゃんと一緒に下車してゆきました。
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コメント
写真、はよう送ったり~!
投稿: ともぞう | 2007年11月27日 (火) 15時53分