福知山線と加古川線
近畿地方と中国地方で南北に結ぶ路線が数多くあります。気の利いたタイトルが思い浮かびません。
ちょっとしたチャレンジでもお約束しましたとおり、少しずつ「乗り鉄」を行っていきましたので関東人の目から見たそれぞれの路線をレポしていこうと思います。
福知山線は12年前の失恋?旅行で行って以来である。その時はデビューしたばかりのタンゴディスカバリーであっさり通過してしまったので余り印象はありませんでした。
さて、苦手な場所大阪。 第一ランナー篠山口行きに乗車。
113系です。
尼崎までは神戸線と平行します。快速電車とデッドヒートが楽しめます。
寝台列車が写ってしまいました。
尼崎を過ぎれば神戸線を乗り越し北へ向かいます。左カーブにさしかかります。ここで多くの方が亡くなった脱線事故からまだ2年半。そっと目を閉じる。
レールをきしませ現場をゆっくり通り過ぎる。
伊丹・川西池田付近はベッドタウンといった感じです。
宝塚を過ぎれば山の中、とはいえ橋とトンネルで実感沸きません。川沿いを客車列車がディーゼル急行待ちながらゆっくり走っていた時代から20年。
いまや長い編成のステンレスカーが次々とすれ違う路線になっています。
しかし三田を過ぎればのんびりした風景になります。
大村昆氏の出身地篠山口に到着。
駅前を散策します。コンビニなどはありません。ただ、駐輪場、いや自転車預り所が多くあります。これも駅と町の中心が離れているからでしょう。
次は福知山行きに乗車。引き続きのんびりした風景が谷川まで続きます。
谷川で加古川線に乗り換え。
電化されていましたとは知りませんでした。鉄失格です。
最新の電車とはいえ、のんびりとしたローカル線である事には変わりません。
子供の頃から気になっていた日本へそ公園です。
西脇市で加古川行きに乗り換え。ラッピング電車でした。
103系もここまで改造されると何が何だかわかりません。
粟生で下車。
三木に寄ったため続きは厄神からです。終始単線でそれほど都会でもない車窓が続きます。
高架線になって加古川着。
姫路に向かいます。
つづく。
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