201系H7(T106)編成
昨日、201系のT106編成、元H7編成が廃車のため長野へと回送された。
平日でもあり、言葉は悪いが「死に場所への旅」なのでなるべく足を運ばぬようにしている。
この「死に場所への旅」のニュアンスをもった言葉は、ずっと脳裏に刻み込まれていた。
それは、十数年前テレビで「新撰組」の簡単なドキュメントをやった時の土方歳三の会津から五稜郭へ向かう最期を表現した時使った言葉だったことを、つい最近思い出した。
そういえば、電車区のある豊田は日野市。新撰組ゆかりの地である。因縁だろうか。 国分寺に入線するのH7編成時代。
在りし日のT106編成。
水曜朝、偶然見かけたT102編成との並び。
結局行ってしまいました。編成札を外され住み慣れた豊田を後にするクハ201-69他H7(T106)編成。僚友に見送られて帰らぬ旅に出ました。
なんだか後になってじんわりとしてしまいました。さようなら。
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