201系H8(T107)編成
昨日、201系のT107編成、元H8編成が廃車のため長野へと回送された。
201系でやはり特筆される思い出は1986年の秋の改正で、定期で大月乗り入れを果たした事でしょう。
当時、高尾から先は連続勾配、低断面トンネルという厳しい条件のため、重装備の車両たちが活躍していた路線であったため、
パンタグラフを交換したとはいえごく普通の通勤電車が「山線」を走ることなど想像つきませんでした。
中間の運転台を覗き込むと「高尾以西運転可能車」というシールが貼ってあり、モハ201の車番の前に白ペンキで何かマークが書かれていたような..。
いずれにせよその後の活躍はご存知の通り、この区間の列車本数の増加にもなりました。
そんな201系たちもいよいよ終焉を迎えようとしています。 T107編成。
H8編成時代。雨の夜。いずれも中野駅にて。
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コメント
◇モハ201-1とかの◇マークですね。
これは今のE231系とかにもついてますね。
つまり、どれも松本まで行ける訳で・・・(汗)
今年の諏訪湖の花火輸送は201系?E233系?
201系ならこれが最後ですな。
投稿: ともぞう | 2007年6月17日 (日) 15時40分