201系H24(T129)編成
昨日、201系のT129編成、元H24編成が廃車のため長野へと回送された。
確かこの編成もジェット音が響く車両が入っていたようです。
あれは武蔵小金井の踏み切りで、自動化されて間もなくの頃だったと思います。まだ2番線からの中線が東小金井の近くまで続いていました。
その後社会問題にまで発展した「開かずの踏切」を雨の中、延々と待たされていました。
何本か見送ってようやく最後の下りの「→」が消え、開くか?点滅ランプがこれで止まれば、その2~3秒の間に無情にも上りの「←」が点いて待たされるハメに。
そして列車は駅で客扱い発車後、加速しながら踏切を通過。「モハ」の1両から妙な金属音がして故障かと当時不安になりました。
この金属音こそが後に「ジェット音」と呼ばれ、201系の特徴となりました。
そんな特徴あるジェット音を持つこの編成も過去帳入りとなり、聞けなくなる日もそう遠くありません。
H24編成時代。豊田に停車中。
国分寺にてT129編成。駄作ですがフロントガラスに桜でしょうか、花が写りこんで別れを演出されました。
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