南武線80周年記念弁当
ある日の新聞の片隅から発見。南武線が開業して80年になります。それを記念して駅弁が4日間だけ販売したそうです。
立川に午前10時前。乗り換え通路にある弁当売り場に行くと、すぐに手に入った。しかしお弁当屋さんに聞くとここに積んであるだけ(3個)だそうで、あと少し遅れたらアウトでした。
もし手に入らなかったらと考えるとぞっとします。
さて、その結果的に「どうにか手に入った弁当」を、行きつけのスポーツジムのテラスで試食。
硬く絞まった紐を強引に解いて包みをあけてみると、ご覧の通り。
電車のカラーをイメージした鳥と卵の二色そぼろご飯と「8」をかたどった人参、地元産うど、鮭の「なんぶ」焼き、鳥の唐揚げ、煮物、ポテトサラダ、楊枝にさしたチョコレートかけのお餅のデザートもついています。
弁当買うと妙に気になる全体的な栄養のバランスもよく、それほど味も濃くなく、はっきり言ってうまいです。
久々の昔ながらの駅弁なので、ご飯がしっかり固まっているので箸でうまく口に運べません。そぼろを少しこぼしてしまいました。あと、折りにご飯粒が残ってうまくひろえないのが悔いです。昔の人はこれを一粒一粒つまんで食べたのでしょう。偉いです。
デパート等の弁当とは違う趣きでした。
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