201系T20編成も廃車になったそうです。
前回のT103編成のとき書いた通りすっかり親近感のある201系であるが、こうして毎週の恒例行事になってしまった感のある廃車報告。
なんだか仲間がひとり、また一人と失っていく様な不思議な寂しさを感じます。
確かに友人やネット、書籍などでこの形式を調べたら、当時の最新技術を盛り込んだ相当な高性能車だった事が改めて感じられます。
国電の中でも深い屋根の101系や103系ばかりの中でひときわ垢抜けていた存在だったそうです。
そんな201系の廃車話、ブログを始める前であれば「厄介払い」と喜んだ事でしょう。その後、なくなる頃慌てだして後悔していたかもしれません。 写真は昨日引退したT20編成の在りし日の姿。早起きして待ち構えました。素晴らしいジェット音を響かせながら走り去っていきました。
お疲れ様でした。T20。
| 固定リンク
コメント