今朝、知人から「鹿島のかばさん」ことDD901がホキ貨車とともに常陸小川にて解体された事を聞いた。
ガラスこそ割れていたものの、まれに整備されていただけに正直、ショックだった。
産業遺産的な価値があろうにも、博物館や製造メーカーにも引き取られずあえなくスクラップになってしまった。
考えようによっては、来月廃線になった後このまま放置され、朽ち果て無残な姿をさらし、挙句の果てに不良少年たちの遊び道具になってしまうよりはましかもしれない。
ちょうど金属の値段も高騰しているので、この結末でよかったのでしょうか。
雨空を見上げるDD901。
もうここにいないと思うと、やはり寂しいですね。
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